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大人の工場見学としては、ニッカは外せません。
前回のサントリーに引き続き、大人の嗜みウイスキーシリーズ
7月の連休を利用して 出かけてまいりました。
仙台から仙山線で山間の景色を眺めながら揺られること30分で作並駅に到着。改札を出ると送迎バスが待っていてくれます。
工場までは、送迎バスで10分
山形県境に近い宮城峡は豊かな緑に囲まれ、広瀬川と新川川(ニッカワガワ)というふたつの清流に恵まれた地。
サントリーの前身寿屋で技師として山崎蒸留所を開設しウイスキーを作っていた竹鶴政孝、スコットランドでブレンドの真髄を学び、自分自身満足のいくウイスキー作りを目指し独立します。
最初に北海道余市で力強いハイランドタイプモルトつくるため、蒸留所を建設します。
加えて、柔らかなローランドタイプのモルトをつくるため仙台の宮城峡蒸溜所を建設しました。
余市のポットスチルは「ストレートヘッド型」。
胴体部分に膨らみがなく、上部のラインアーム(冷却器へつながるパイプのような部分)は下向きです。さらに、「石炭直火蒸溜」
創業当時からの変わらぬ手法です、熟練職人が長年の経験を元に温度が上がりすぎぬよう石炭をくべ続け、燃えかすを取り出し続けます。
宮城峡蒸溜所のポットスチルは、胴体部分に膨らみを持つ「バルジ型(ボール型)」、上部のラインアームは上向き。加熱はスチームを使った「蒸気間接蒸溜」
ポットスチルの底と釜の内部にめぐらせたパイプにスチームを通し、「石炭直火蒸溜」より低温の約130℃でじっくりと蒸溜します。
その違いが、蒸留所の独自のおいしいお酒を生み出すのです。
19世紀半ば、モルトとグレーンをブレンドしたブレンデッドウイスキーが誕生します。
トウモロコシが主原グレーンウイスキーは原料が安価、さらに製造設備も大量生産ができる「連続式蒸溜機」が開発され
その需要は急激に拡大します。
新型の連続式蒸溜機はアルコール精製度を高められる反面、香味成分までも除去してしまいます
「カフェ式連続式蒸溜機」が発明されたのは1830年頃のこと。歴史的には初期の連続式蒸溜機。
旧式で蒸溜効率が劣る「カフェ式連続式蒸溜機」の蒸溜液には穀物由来の香りや成分がわずかに残ります。
竹鶴政孝は、この蒸溜機を1962年に導入。
当時としても“極めて旧式”の蒸溜機を購入したのは、「本物のおいしさ」へのこだわりからでした。
工場見学の最大の楽しみ、、、試飲。
宮城峡12年
竹鶴12年ピュアモルト
もちろん、ロックで!おいしい仕込み水のチェイサー付き。
ショップの片隅にショットバーコーナー
シングルカスクをいただきます。
さすがに25年物は、、うっとりするような味わいでした。
ショットグラス2500円なり。